わきあがる気持ち置き場

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プリンタニア・ニッポン 第7話感想

こんばんは

ずいぶん間が空いてしまいました。

たまには書きます。練習練習。

 

 

さて7話です。

あまちゃんが食べられるものを探そうと言うお話。

ほのぼのした回ですが、世界観がちょっぴり見えるので好きな回です。

 

まずはじめは食事について。

 

塩野が飼ってるハムスターが食べているもので「配合栄養食そのままちぎったやつ」というワードが出てきます。

そしてその後のページに、「原料の残量」「食料配給が多すぎる」「どれも原料同じなんだから腹に入れば一緒」という発言が出てきます。

このことから、食料は配給制で、しかも原料は全部一緒らしいことがわかります。

いやー、ガチガチの管理社会ですね。こえ〜。

ただ、食事は味気ない見た目が同じものばかり、というわけではなく、個人の好みに合わせて調理できるようなので、その辺りは優しいなと思います。

 

「料理」という行動は出て来ず、「調理器」と「レシピカード」というワードが出てきます。

レシピカードがあれば調理器で作れるようですね。そしてレシピカード入手はポイントが必要っぽい。コンサルが「娯楽にポイントを割く余裕も必要」と言っていますので。

 

今回、佐藤の部屋に塩野がきていて、ゼリーを紹介する際に「しおの、れしぴ」と言っているのが気になります。

その場合、自分のポイント使って佐藤の部屋にレシピを入れているのかな。
それとも、自分の部屋にアクセスしてそこから呼び出して奢って(?)あげているのか。

謎が多いです。気になるー。どういう仕組みなんだ。

 

ごく普通のゼリーですら佐藤は「うわ、なんだそれ」という反応をしているので、本気で一回文明が滅びているんでしょうね。そして食べることに興味のない人はわざわざレシピ買わないから知らないまま同じもの食べてる。地味に怖いですこれ。

 

 

さて。いったん食べ物から離れまして。

 

塩野に頭突きしたすあまちゃんが怒られているシーン。

コンサルの顔に「相互扶助、相互理解」って書いてあるのが怖くないですか。

そしてその後ろの壁?モニター?に「虐待行為による・・・」って書いてある。

なによこれー。こわいこわい。

 

この世界、人間が何か間違ったことをするとペナルティを喰らうことがありますが、プリンタニアなどペット自身にも何かペナルティがつくこともあるのでしょうか。

それとも飼い主の責任かなぁ。なんにせよ怖いです。

 

7話の終わり側、怪しい影が見えてましたね。

この部屋に何かいる!

とても可愛らしい住人なのですが、それはもう少しあとのおはなし。

 

 

 

今日は短めですね。

読んでくださりありがとうございました。