わきあがる気持ち置き場

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1月12日 架空の同人誌の表紙を作ったよ

架空の同人誌の表紙をつくりました。

 

それっぽくないですか?写真素材選んでタイトル入れただけですけども!

 

同人誌の表紙うんぬんよりもっと前から、ぼんやりと「Canva使えるようになったらかっこいいな〜(無料だし)」と思っていました。
登録して触ってみたんですけど、特に作りたいものないしよくわからないでそのまま放置していたんです。
そして今日、「架空の同人誌の表紙作って遊んでみるか〜」とこれまたぼんやり思って、ちょっと調べたら丁寧な説明を見つけたので真似してやってみました。できた。すごい。

やっぱり「なんかつくるか」よりも「あれつくろう!」と決めたほうがサクサク進みますね。しかも好きなことだからモチベーションも高い。とっても楽しく作りました。
遊びで作ったので、実際に本を出すことになった時にそのまま使えるわけではありませんが(タイトル適当&背幅も適当なため)一度でも作ったことあるなら、また作る時もイメージがしやすいと思います。

これまで同人誌、いわゆる薄い本ってやつを買ったことがなかったのですが、ここ数ヶ月で実際にいくつか手にしてみると、いろんな作り方があるんだな〜とわかりました。
とくに興味深かったのが漫画も小説もあるアンソロジーですね。
同じ本に入ってるのに、書く人によってフォントも書き方も違って「これは読みやすいな」とか「横書きの書き方を縦書きに直すとこんな感じなのか」とか気づくことが多かったです。
何がいい悪いではないですけど、印刷されたものと普段べったーなどで読む横書きのものとでは全然違いますね。
縦書ツールみたいなのを使うか、印刷所のテンプレを使うかするのが良さそうかなと調べてみて思いました。
これまでも作り方を調べることはあったんですが、読んでもいまいちピンとこなかったんですが、実際に印刷されたものをいくつか並べてみながら読むと理解が深まりました。

ここまでの流れだと本を作る気満々な人みたいですが、実際はまだ「やったるでー!」と人に言えるような段階ではありません。
おそらく一番重要であろう本文が揃ってないんですよね。
プリンタニア版ワンドロワンライに参加することによって、もういくつか小説のようなものは書いてあるんですが「本にしてもいい」と思えるような作品は実は少ないんです。
あんまり自分の書いたものが好きになれない悲しい人間です。もうちょっとうまいこと書けないのか?と気になってしまう。
あとひとつの話が文字数1000から2000くらいとかなり短いんですよね。だから数を集めなくちゃいけない。
書きたいネタはためてあるし、本にするならこのテイストで行こうとか浮かぶんですけど、なかなか書けない。ううう。

「ネタが出てるならあとは書くだけじゃないか、時間はあるだろう」
と、うちなる声が囁いてくるんですけど
「今の私の力量じゃこの浮かんでる映像を文章にできないわ」
ともう片側の声が反発しています。
力が足りない。もっと本を読んだりしたほうがいいです。ほんとーに実感してる。
文章術の本Kindleに入れたしちょこっと読み始めたけど、ついワートリ読んじゃう。たのしい。人間、楽な方に流れますね。
いっそ「本を出します!」と宣言して退路を断つのもいいかもしれないけど、まだ不安だなぁ。新年なったばかりですが、年内には本を出せたらいいなぁくらいの気持ちです。弱い。。。

 

練習のつもりで、ここに短いお話とかを載せてもいいかもしれませんね。
ちょっと考えます。まずは睡眠不足解消から。寝不足が続いてマイナス思考になってます。