わきあがる気持ち置き場

雑多ブログ。日記や商品レビューなど。

2月18日 素直な眠気

昨日は早く寝ました。今朝はいつもよりかは遅く起きました。
それでもまだ眠たいです。午前中はこたつに潜って本を読んだりうとうとしていました。
頭も体もなんだかぼんやりしています。
体調が良くないのを認めた瞬間に、ぽろぽろと何かが崩れ始めて、なんだかやっていられなくなり、これはあかんなぁとお休みすることにしました。
眠たいな、と思うことは体が休息を求めていることであり、素直に従った方がいいです。
簡単な家事と子供の世話、少しの散歩をしたのであとはゆっくりします。
あんまり難しいことはできそうにないのですが、こうしてブログを書くことくらいはできそうだし、なにかひとつでもやり遂げたいので、更新することにしました。

読み終えた本
西の魔女が死んだ」著者:梨木香歩
最後まで読んで気付いたのですが、前に読んだことありました。
いい話ですね。子供が中学生くらいになったらプレゼントしたいです。
主人公のように、感受性が高く、母親から「扱いにくい子」と言われてしまうような子供って実は多いと思います。私も親から言われたことありましたね…。
母はまったくといっていいほど読書をしないので、本ばかり読んでいたり、自分には関係ない友人たちの揉め事で勝手に傷ついている私をみて「わけわからん」とよく言っていました。
当時の私にこの本を贈ってあげたら、心の拠り所になったんじゃないかと思います。
わかりあえない人との付き合い方。自分で決めることの大切さ。生活リズムを整えて自分の手を動かして日常を作っていくことの必要性。このあたりが響きました。
話の流れが、現在→過去の思い出話→また現在、と動いていきます。
私が書いている途中の二次創作も同じような構成のものがあるのですが、どうやって自然に話をつなげたらいいかわからず困っていたので、大変参考になりました。
いい小説を書くには本をたくさん読むことが大切、とは聞いたことはありますが、こういうことなんでしょうね。気づきがありました。
なんとなく知っている話だったから、物語ばかりに集中しすぎず、こうやって話の作り方まで目を向けることができたのかもしれません。
話の内容もさることながら、いい本にいいタイミングで出会えました。

 

今日届いた本
「毎日のあたらしい料理」著者:今井真実
わたしの大好きな料理家さんのレシピ本です。
Twitterやnoteで発信していらして、いつか本が出ないかなぁと期待していたので、とっても嬉しいです。
お写真もとても美しく、さっそく作ってみたいレシピがいくつもありました。
今井さんのレシピは、難しい材料は使わず、手順も味もシンプルで、それなのにとびっきり美味しいんです。なかでも肉料理が絶品だと思います。
鶏胸肉のソテーなんて、もう何度作ったかわかりません。
表紙にもなっている、焼き豚がとにかく美味しそうなので(前に作った時おいしかったです!)近いうちにまた作ります。

 

う〜ん。そろそろ限界です。目が開かない。。
休憩してから夕飯の支度をします。ねむい。。