わきあがる気持ち置き場

雑多ブログ。日記や商品レビューなど。

3月3日 ひなまつり

ひなまつりの夕飯は、手巻き寿司にしました。節分の時と一緒です。
ちらし寿司は給食で出るんです。ありがたや〜。
うちの手巻き寿司はお刺身は無いし酢飯でもないので、ほぼおにぎりです。
卵焼きとか鳥の照り焼きとか、そういうのを入れます。
喜んでくれるし楽なので、しばらくはこれでいいかな〜。
おやつにはひなあられを出しました。桜餅と三色団子は昨日のおやつ。
すっかり春モードですねぇ。花粉もそろそろかな。

今日は同人誌作りに手を出しました。
印刷所のテンプレートとアプリをダウンロードして触ってみましたが……よくわからない!
そもそも、今の原稿全部横書きで、段落とかもぐちゃぐちゃなので、直さないといけないんですよね。あと作品数も増やしたいし。
なにからやっていいのか、そしてこれであってるのか、すべてが不明です。
果たして本当に印刷できるのでしょうか。

 

いま読んでいる本
三浦しをん「マナーはいらない 小説の書き方講座」
第1章が「推敲をしっかりしよう」なの、すごくないですか?
タイトルからしてこの本を読む人って、小説の書き方が知りたくて手にとってるのに、なによりもまず「推敲」なんですよ。いかにそれができてない人が多くて、なおかつ大事かって話です。
この章に書いてあること、全然できていなくって、「うわ〜!!」と猛省しながら読みました。
まえがきにもあるのですが「エッセイ感覚で読んでもらっても」の言葉通り、とっても軽やかに読めます。上記のように反省して頭を抱えることもあるけど、基本的には笑いながら読んでいます。それなのに、すっごくタメになることも書いてあるから、良い本ですよ〜これ。
帯に「たちまち4刷! クチコミで人気! 」とあるのですが、よくわかります。
まだ途中だけど、すでに人に勧めたいです。

先日読んだ、はやみねかおるさんの「めんどくさがりなきみのための文章教室」を読んだ時も思ったのですが、やはりプロの小説家でこういった文章教本(?)を書く人の文章って、本当にわかりやすいです。当然なんですけど!!!それはわかってるけど!!
わかりやすく説明してくれて、こっちも理解できる文章。だけど堅苦しくなくて、たとえば自分の横にいて語りかけてくれるような印象です。
本を読んでいると言うよりも、教室で講義を受けている感じ。
そういう構成にしているんでしょうね。だってこれ読むのって文章書きたいのにうまく書けなくて困ってる人だと思うから。
プロってすごいなぁ。本当に、尊敬します。

スムーズでつまづくことのない、自分にとっておいしい文章が書けるようになれたらいいなと思います。そんな同人誌が作りたいな〜。