わきあがる気持ち置き場

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1月11日 はじめての同人誌即売会レポート(一般参加編)

1月9日にインテックス大阪で開催された「COMIC CITY 大阪 121」に一般参加しました。人生初の同人誌即売会です。めーっちゃ楽しかったです!
せっかくなので持ち物や会場の雰囲気など簡単にまとめてみたいと思います。

 

・COMIC CITY 大阪ってなに?
 赤ブーブー通信社が開催する同人誌即売会のこと。大規模でオールジャンル。コスプレもできる。
www.akaboo.jp

 

同人誌即売会って、二次創作本を頒布する場所だとぼんやり思っていたのですが、そうでもないんですね。
一次創作の作品を出している方も多くいましたし、本だけでなくアクセサリーや服に小物、漫画に使えるフリー素材やCDまであってびっくりしました。
本当になんでもあります。お菓子屋さんの出店もありました。
私は今回推してるジャンルがそんなに多くなくて、事前にチェックしたスペースはすぐに回り終えてしまったのですが、そうした一次創作や知らないジャンルのスペースをみるだけでもとっても楽しかったです!


・持ち物と服装

今回は一般参加(本を出す人ではなくて、買い物を楽しむだけの人)なのでその持ち物と服装です。何を持っていったらいいかわからず調べまくったのですが、そんなに身構えなくてもよかったかも?と周りを見ていて思いました。

 

服装
普段着(コート、ブーツ、ワンピース)で大丈夫でした。
冬だし感染症対策で会場は換気してるから寒いかな?と思ったのですが、そこまで寒くなかったです。コスプレする人のために、換気してるけど頑張って暖房入れてくれてたのかな。
それとも人の熱気でしょうか。コート着て歩いていてちょうどいいくらい。マフラーしてたら暑かったので途中でとりました。
何を着ていても大丈夫なんですが、靴だけは歩きやすいものがおすすめです。
会場内を歩き回るし、駅からも結構歩くと思うので。
女性のお客さんがほとんどだったのですが、みんな普通におしゃれでした。お着物とかゴスロリの方もいましたよ。かわいかったです。
コスプレする人は会場内で着替えることになっていたようです。

 

カバン
小型のリュック、スマホショルダー、トートバッグで挑みました。
会場ですぐ出し入れするミニ財布だけはトートバッグに入れて、それ以外はリュックです。
購入したものはすぐにトートバッグに入れて、座って休憩する時にリュックに移し替えたりしました。
会場内混雑していたので、大きいリュックを背負っているのは少し邪魔かも?と感じました。
大きめハンドバッグひとつにまとめようかとも思ったけれど、かなり長い間立ちっぱなしだったので、ハンドバッグのみだと疲れたかもと思いました。でもハンドバッグだけの人たくさんいたけどね。みんな力持ちだなぁ。

 

持ち物
「リュック」メイン財布、鍵類、モバイルバッテリー、携帯食、飲み物、除菌グッズ、常備薬等のポーチ、差し入れ。
スマホショルダー」スマホ交通系ICカード
「トートバッグ」ミニ財布、本をしまうチャック付きのケース、サークルチェックリスト。

 

盗難紛失使いすぎが怖いので財布は2個に分けました。ミニ財布は買い物で使いやすいように、百円玉と五百円玉と千円札のみ入れています。
モバイルバッテリーは普段持ち歩かないのですが、今回は用意してよかったです。会場内で意外とスマホ使いますね。Twitterで気になるサークルさんの状況確認したり、フォロワーさんと連絡取ったり、入場時に感染症対策のためのアプリやら登録画面見せたりなど。
スマホはすぐ使うし無くすとピンチなので首から下げるスマホショルダー使いました。これは本当にあってよかった。いま流行りなのでいろんなお店で売ってます。一つ持っておくと便利。

search.rakuten.co.jp

なんかこういうのです。

 

トートバッグに入れたチャック付きのビニールケースは百均で購入。これもあってよかった。
本やペーパーを受け取ったらすぐにトートバッグにそのまま入れて邪魔にならないところまで移動→ケースに大切にしまう、こんな動きをしてました。
大切な本は汚したくないですからね。あとひとつにまとまってたら落としにくいと思う。
A4サイズのを買っておけばよっぽどの本は入ると思いました。

携帯食は私は持っていってよかったと思いました。チョコバーにしたよ。
人の少ないエリアでこっそり糖分補給できてよかったです。
会場内、飲食物が至る所に売っているしレストランもコンビニもあります。さっと食べられる唐揚げや肉まんも売っているのですが、昼時はどこも混雑するしベンチの数も足りないですね。立ち食いしている方も多くいました。
こんな時ですし、わたしはあまり人混みで食事をしたくなくて軽く糖分補給に留めました。
この辺りは人それぞれですね。アレルギー等で食べられるものが限られている人は何か持っていったほうがいいです。お店あるけど欲しいものが買えるとは限らないから。

持ち物で書きたいことはこんな感じでしょうか。
「あれ持ってくればよかった!」というものは特になかったです。
目当ての方が絵描きさんの場合、スケブとか持っていっても良いのかもしれないけどそういうのは現地で売っていました。というか現地でかなりなんでも売ってます。(トートバッグや差し入れに使えそうなお菓子、スケブやペンなど)


・会場の雰囲気
オタクの祭典だ〜!しかしステージイベントとか無いので意外と静か。
マスク越しとはいえ、みんなが嬉しそうなのが伝わってくるし熱気あふれる空間でした。
各地に手洗い場所、除菌グッズが置いてあるし安心感がありました。
大部分が女性だったので、お手洗いが列になっていましたね。
来場前に駅などで済ませておいたほうがいいかも。
食べ物を販売する小さいお店がいくつもあり、本当にお祭りの屋台って感じでした。
コスプレエリア以外にもコスしている人が普通にいて、買い物をしたりご飯を食べているのが面白かったです。

駅から会場に向かう途中には、道案内の立て看板を持った警備員さんがいたので安心でした。あと会場にはタクシーもたくさん来てたのが助かりました(帰り道わからず乗った)
会場、人混みではあったけどみんな秩序を守って行動していたので混乱するようなことはなかったです。スタッフさんもたくさんいました。

 

まとめ

はじめての同人誌即売会、本当に楽しかったです。
このご時世だから、最後にみんなで集まってご飯行こう!とかできなかったのが残念ですがそれでも行けてよかったです。
自分が元から狙ってた本以外にも、知らなかった作家さんとの素敵な出会いもあってこういうのはリアルなイベントの醍醐味だよなぁと噛み締めていました。
はやく世の中が落ち着いて、たのしく気軽にイベント参加ができるようになることを祈っています。